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基本方針

令和5年度 会長基本方針

令和5年度会長 清水 宏司

スローガン

Challenge to get results ~成果の為に行動せよ!~

運営方針

いまだに続く新型コロナウイルス感染症の影響をはじめとして、ウクライナ問題や円安による物価の高騰など様々な要因によって日本経済には不確実性の雲が立ち込めています。 その中でも特に地方経済は厳しい状況下にあると多くの人が感じていることでしょう。しかしこうした逆境にあっても、我々青年経済人は自企業や地域を守り発展させるために成果をあげていかなければなりません。

商工会議所青年部の主たる目的として知識や人脈を広げるための研鑽と交流が掲げられており、近年の七尾YEGにおいては子供たちに商売体験をしてもらうことで「自ら決めて行動できる人材の育成」を行うジュニアエコノミーカレッジの開催や産福連携事業としてのドレッシング制作など具体的なプロジェクトも行ってきました。しかしながらこれらの活動を活かして自企業の価値向上につなげられているメンバーは少数にとどまっており、せっかくの良い事業にもかかわらずもったいないことであると私は考えます。

この現状を反転するチャンスが今年度の七尾YEGにはあります。第 1 にこれまで我々青年部担当副会頭としていろいろなアドバイスをしてくださっていた杉野会頭の就任であり、第 2 に日本商工会議所青年部第 43 回全国大会 加賀能登の國いしかわ小松大会の開催です。

杉野会頭は我々若い世代に大きな期待を寄せるとともに、厳しくその成果を求めています。 これに応えるべく、我々は親会と今まで以上に連携して自分たちのできることを積極的に探して実践していくべきであると考えます。そこでの成長と成果こそが七尾商工会議所の発展を通じてこの地域の未来に繋がっていくと私は信じています。

そして今年度は日本商工会議所青年部第 43 回全国大会いしかわ小松大会が石川県で開催されます。我々の成功は全国大会の成功のみならず、その先にある幸せの実現にあります。その幸せとは自企業の発展であり、地域の活性化であり、これらがYEGの価値の向上に繋がっていきます。開催地は小松でありますがオール石川で積極的に活動することによって七尾 YEG をさらに価値のある団体にしていきましょう。

一人ひとりのメンバーが結果を出すためにチャレンジする。互いにそのチャレンジを支え合うことで七尾YEGがチャレンジングな組織になる。そして大きな成果を出して地域に貢献する。そんな一年にしていきたいと考えています。
最後に未熟な私ですが、今年度、七尾YEGの為、地域そして自企業の為に行動して参ります。皆さんも、今の自分たちの行動は未来の成果のためにあるという想いで一年間頑張っていきましょう。

一年間どうぞよろしくお願い致します。

令和5年度 副会長基本方針

筆頭副会長(全国大会物産展推進委員会担当) 田尻 大輔

基本方針

新型コロナウイルスの流行が落ち着きつつあり、社会経済においてもいろいろと変化をしながらも少し活発化がみられる一方で、エネルギー資源の高騰などによる物価高騰だけでなく、ウィルスが原因の物価高騰もみられ、消費者の生活はまだまだ厳しい状況が続いています。我々青年部メンバーも自社において生き残りをかけてさまざまな決断を下し、繁栄するためにますます変化をしなければならないのだと思います。

また、七尾YEGにおいても近い将来に会員数の減少で事業を行えなくなる懸念があります。七尾商工会議所(親会)会員企業だけでなく、広く市内他団体にYEGの活動を知ってもらうこと、会員拡大も必要になるためYEGとしても日々変化を求められているのかもしれません。

今年度3月に石川県内においてYEGの全国大会が開催され、我々七尾YEGも各所にて事業を行います。今年度物産展推進委員会も物産展部会成功のため、担当副会長として委員会内にて試行錯誤していきたいと思います。また副会長として、市内他団体への絶好のPR機会として捉えて活動を行っていきます。

物産展推進委員会では石川・能登の文化の体験をする定例会の開催を計画しております。事業を通じて石川・能登に受け継がれてきた文化の一部でも体験し、理解を深めて全国大会にて我々の地域を誇ってPRできるのではないかと思います。一年間よろしくお願いいたします。

令和5年度 副会長基本方針

副会長(全国大会OB・OG推進委員会担当) 浜 敦

基本方針

今年度、第 43 回全国大会 加賀能登の國いしかわ小松大会においては、OB・OG推進委員会を担当いたします。OB・OGの先輩方と連携を取りつつ、「来て良かった!」と思っていただけるよう準備をしていきたいと思います。
また、清水会長のスローガンである「Challenge to get results~成果の為に行動せよ!~」ですが、成果とは成し遂げた良い結果のことであり、ただ待っていて起こった たまたま結果ではありません。成果のためには、チャレンジや行動が必要です。

机上で計画ばかりしていても、行動しなければ何も始まらず、行動することが次へのステ ップ、結果と改善につながります。単会事業、全国大会においても、失敗を恐れずチャレンジする一年にしていきたいと考えております。

さらに今年度、小学生が「自ら決める」を体験できる事業、ジュニアエコノミーカレッジ(以下、ジュニエコ)も数年ぶりに開催予定となっています。ジュニエコは、すぐに成 果の出るものではありませんが、いつの日か子どもたちが地域の担い手になってもらえるよう、子供たちのチャレンジに、地域の大人としてYEGメンバー皆様のご協力をお願いいたします。

全国大会の開催があり、想定外な事、初めての事が多々ありそうな一年であると思われ ますが、どこかで何かしらやりがいを見つけて、皆さん頑張っていきましょう。

一年間よろしくお願いいたします。

令和5年度 副会長基本方針

副会長(全国大会ビジネス交流推進委員会担当) 星野 泰明

基本方針

コロナ禍からの回復の兆しを見せながらも、不安定な世界情勢や物価上昇の波などいくつもの懸念事項が水を差さんとしています。そして、長きに渡り人の行動を抑制してきた厄災は人と人とのつながりを希薄にし、疎遠にしてきました。
行動制限が変わり、人流が変わろうとする今こそYEGとして、メンバー同士あるいは地域社会と濃密に接することで新たな活力を生み出すことが我々の使命であると思います。

今年度会長のスローガンにある「成果の為に行動せよ」というフレーズを目にした時、「実(じつ)を取る」という言葉が思い浮かびました。短絡的な利益を追求するのではなく、し っかりと内容を伴う実益が成果と呼べるのではないでしょうか。
今年度のビジネス交流推進委員会ではお互いをより詳しく知ってもらい、その実(じつ)が感じられる繋がりを築いてもらえるような企画運営を行っていきたいと思います。

そして、来る第 43 回全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会においても、関わって頂くすべての人達が成果の為の行動を起こせたと思えるような事業を作り上げたいと思います。 皆様へのご挨拶と共にご助力を頂きたいと思います。

一年間どうぞよろしくお願い致します。

令和5年度 専務理事運営方針

専務理事(総務広報委員会担当) 松原 圭一郎

基本方針

“至誠 天に通ず”

最近、自身が尊敬する方から頂いた言葉です。元々は、中国の儒学者・孟子の言葉で、至誠とは極めて純粋な真心のことを言い「誠心誠意尽くして行動すれば、いつかは必ず天に通じ成果がもたらされる」という意味です。
このようなことは、日々を過ごす中でも大切なことですが、今年度の七尾YEG内の自身の職務に置き換えたときにも非常に重要な思考だと感じます。

第一優先として、単会の円滑な運営ですが、今年度は、石川YEG(石川県青連)で実施する「日本商工会議所青年部 第 43 回全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会」の開催年度でもあります。つまり、私に求められる役割として、単会の円滑な運営はもとより、石川YEG(石川県青連)との強い連携が必要となるでしょう。
このような年度に、まだまだ未熟な私に重要な職務を与えていただけることに感謝し、この一年を自己研鑽と自企業発展に繋げながら、単会の為に誠心誠意尽くして行動して参りたいと思います。

最後に、今年度の会長スローガン「Challenge to get results~成果の為に行動せよ~」に込められた念いの中に、七尾YEG内でのチャレンジを共に支え合い、大きな成果をあげることにより、幸せに繋がる。幸せとは、自企業の発展であり、地域の活性化であり、これらがYEGの価値の向上になるとありました。

“今の行動は、未来の成果のために”

この念い(おもい)を実現するべく、皆さまと共に突き進んでいきたいと思います。

一年間、宜しくお願い申し上げます。